【成功事例インタビュー】全国各地で広がる信頼の輪!顧客の悩みを解消し、ICTソリューションで地域を活性化!
一般社団法人おかえり集学校
事業内容:廃校を活用したIT交流施設の運営、ICTコンサルティング・ソリューション提案
お客様と談笑中の鈴木さん(写真真中)
今回は、千葉県の長南集学校、茨城県の生板集学校の校長を兼任されている鈴木さんにお話を伺いました。
ー 一般社団法人おかえり集学校の事業について、簡単にご紹介いただけますか?
全国各地に20か所の拠点を展開しているのですが、運営拠点はすべて
廃校となってしまった学校をお借りし、IT交流施設として再活用させていただいています。
来店してくださるお客様には元々母校で通っていたという方も多いですね。
草刈りを手伝っていただいたり、畑で作物を一緒に育てたり...
本当に地域の方に支えられているからこその集学校なので、
私たちも地元の方に愛される店舗運営を心がけています。
ー 対面での接客が多いかなり地域密着型の事業かと思いますが、普段はどのように販売をされていますか?
私たちの販売は、まずお客様のご相談やお困りごとを聞くことから始まります。
販売はスタートではなく接客を通じて信頼関係を築き、その結果として販売に繋がることが多いですが、
お客様に最適だと判断した場合は修理や別の販売店からの購入を促す場合もあります。
販売というのはあくまで解決策の1つなので、
利用していただいたお客様にとって一番良い選択となるようにサポートするのが私たちの役目ですね。
結果的に利用してくださった近くに住んでいる方が口コミで広めてくださり、
ありがたいことに遠方からもお客様が来てくだることもあります。
ー 販売以外の選択肢をお勧めすることもあるんですね。
その中で、Shii:Reをどのように活用いただいていますか。
集学校全体で月20~30台ほどShii:Reでパソコンを仕入れています。
集学校は全国に拠点があるので、拠点スタッフが各自で仕入れから販売までを行っています。
各拠点で状況や教育体制が異なるので、パソコンの知識やお客様へのヒアリングに関しては
スキルや経験の差が大きいのも事実です。
ー 一人一人が仕入れから営業まで行うとなると、かなりのスキルが求められそうですよね...。
Shii:Reで仕入れをしてみて、実際に良かった点や気づいた点があれば教えてください。
お客様からの要望でShii:Reに掲載されていない商品を探してもらう場合もあるのですが、
ざっくりとした商品捜索依頼でも、エンドユーザー様の状況を踏まえて
1台から提案してくれるのが他社さんとの大きな違いだと思います。
通常の卸売業者様だとたった1台の依頼をされるのは嫌がられることも多いと思いますが、
Shii:Reは販売経験が浅い人でも対応できるようサポートしてくれます。
Shii:Reのご担当者様は元々BtoCでの販売やサポートを行っているそうですが、
だからこそのサポート体制だと思います。
集学校としてのスタッフへの教育はもちろん必要ですが、こういったフォローはとても助かりますね。
以前、保証が付いていない格安の業者から仕入れた際にマザーボードが焼き付いていたトラブルがありましたが、
Shii:Reには無期限保証の商品もあり、お客様にも安心してお勧めできます。
ー ありがとうございます!
最後に、今後の目標やビジョンがあれば教えていただけますか?
これまではパソコンやスマホの相談・販売がメインでしたが、
現在は地域や行政のICTコンサルティングやソリューション提案をメインに行っています。
今後は対応の幅を広げることで、より地域に根差しながら活性化に貢献していきたいです。
ー 鈴木さん、本日は貴重なお話をありがとうございました。
現在各拠点間は車で3時間ほどだそうですが、これからも全国に拠点を増やし、益々ご活躍されることを期待しています。
今後もShii:Reは、販売活動をサポートすることで、より多くの皆様に安心して使えるデバイスをご提供できるよう努力して参ります。